大腸癌に対するセツキシマブの効果がKRAS野生型の患者で高いことを確認した
日本での前向き試験(フェーズ2)の全生存期間中央値が12.5カ月であることが
報告された。

カルボプラチンの投与スケジュール変更で、
  肺癌のゲム、カルボ併用療法の効果を維持し副作用を軽減

カルボプラチンの投与スケジュールを変更することで、非小細胞肺癌に対する
ゲムシタビン、カルボプラチン併用療法の効果を落とすことなく、副作用も軽減
できることが示された。

レナリドミドとデキサメタゾン併用療法の日本人多発性骨髄腫患者への
   安全性と有効性を確認

レナリドミドとデキサメタゾンとの併用療法が日本人の再発・難治性の多発性
骨髄腫患者に対し、安全で有効であることが臨床試験で確認された

非小細胞肺癌でゲフィチニブ治療後の脳転移にエルロチニブが有効な可能性

非小細胞肺癌の脳転移患者で、ゲフィチニブで効果がなかった場合でも、
  エルロチニブが有効な可能性が示された。

日本人の進行・再発非小細胞肺癌にも
   カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブの併用は有望

進行・再発非小細胞肺癌(NSCLC、扁平上皮癌を除く)で初回化学療法を受ける
日本人患者に対し、カルボプラチン(CBDCA)、パクリタキセル(PTX)、
ベバシズマブを併用し、有効性と安全性を確認するフェーズ2試験で、


大腸癌二次治療におけるIRIS療法とFOLFIRI療法を比較した新たなデータが発表

大腸癌二次治療においてイリノテカン+S-1(IRIS療法)とFOLFIRI療法を比較した
FIRIS試験で、薬物動態に関する新たなデータが示された。


切除不能進行胃癌に5-FUとロイコボリン、パクリタキセル併用は有望

切除不能進行胃癌に対し、5-FUとl-ロイコボリン(l-LV)、パクリタキセルの併用療法
(FLTAX)は抗腫瘍効果が認められ、安全に投与できることが多施設共同フェーズ2
試験で分かった。


再発・難治性のCD33陽性急性骨髄性白血病に
   従来の化学療法とゲムツズマブオゾガイシンの併用が有望か

再発・難治性のCD33陽性急性骨髄性白血病(AML)に対する抗CDモノクローナル抗体
製剤ゲムツズマブオゾガイシン(GO)と、従来の化学療法のイダルビシン(IDR)
+シタラビン(Ara-C)、またはダウノルビシン(DNR)+Ara-Cの併用療法は、
転移性結腸直腸癌にスニチニブとmFOLFOX6併用は安全に投与可能

転移性結腸直腸癌患者において、スニチニブとmFOLFOX6の併用による一次治療は、
安全に施行できることがフェーズ1試験で分かった。


嚥下障害を有するIV期食道癌に緩和目的化学放射線療法が有用

嚥下障害のあるIV期食道癌患者に対し、症状の緩和を目的とした化学放射線療法が
有用であることが分かった。

IRIS療法とベバシズマブの併用は進行・再発大腸癌に有効で安全な可能性

進行・再発大腸癌に対し、IRIS療法(イリノテカン+S-1)にベバシズマブを併用
するIRIS/Bev療法は、継続性に優れ、IRIS療法の有効性を増強しながらも有害事象
は増強せず、
筋層浸潤膀胱癌に術前GC療法が有効な可能性

筋層浸潤膀胱癌の術前化学療法として、ゲムシタビンとシスプラチンの併用療法
(GC療法)が有効で忍容性が高いことがレトロスペクティブな解析の結果、明らか
となった。



ラパチニブとカペシタビンの併用が日本人のHER2陽性転移性乳癌に有効

ラパチニブとカペシタビンの併用療法は、標準的薬物療法に治療抵抗性となった
日本人のHER2陽性転移性乳癌患者において、良好な抗腫瘍効果と高い忍容性がある
ことがフェーズI/II試験の結果から示された。


infusion reaction発症後もセツキシマブの再投与は可能

抗EGFR抗体製剤のセツキシマブは、投与患者の約10〜20%に、infusion reaction
(注入反応)が生じることが知られている。



局所進行膵癌へのゲムシタビン全身投与に高い生存期間延長効果

局所進行膵癌に対するゲムシタビンの全身投与は、標準療法と考えられている5-FU
化学放射線療法(5FU-EBRT)の実績に比べて、生存成績が大きく延長でき、副作用
も穏やかなことが報告された。






 カテゴリ
 タグ