Q&A
Q1 [キチン」と「キチン・キトサン」「キトサン」の違いは何なのでしょうか?

A  通常では、「キチン」と「キトサン」が並べて称されるために、この二つは同じものと考える人もいるようですが、実際には違う物質です。

キチンは、カニ殻から炭酸カルシウム、たんぱく質、色素などを除いて精製したものです。化学的には、「アセチルグルコサミン」が連なった巨大ポリマー(高分子)でそのままでは人間の「体内には吸収されません。そこで、キチンからアセチル基を60パーセント以上外して抽出精製したものがキトサンです。これを「キトサン化」といいます。

当初は技術的な理由で、キチンを化学処理してキトサン化する際キチンがどうしても残ってしまいました。そのため「キチン・キトサン」という呼び方をされました。

この「キチンとキトサンが混ざった状態の物質」が利用され、一般に知られるようになったため、今日では「きちん・キトサン」という呼び方が浸透してしまいました。

今日では、製法の進歩で、キチンを90パーセント以上キトサン化することは可能になっています。

Q2 キトサンにはどのよな性質・作用があるのでしょうか?

A キトサンは、キチンの有用な性質を受け継ぎながら、そこに独特な性質を加えたもので、キチンの効果を活かして、さらに効果を強化したものです。

キトサンは健康食品とゆより「一種の素材」と考えたほうがいいでしょう。活性はキチンより高く、水には溶けませんが弱酸には溶けます。化学反応が起こりやすくて加工利用しやすいために高分子キトサンは食品だけでなく、水処理剤、工業原料、繊維などとしても利用されます。

ただ、分子が大きいまま(分子量数十万〜数百万)で健康食品として利用された場合、経口服用しても吸収されず、繊維としての作用しかありません。

胃腸に吸収されにくいために、ダイエット食品として利用されることがあります。

しかし、これでは、病気で弱った体にはおすすめできません。

高分子のままのキトサンは、胃腸で吸収できてもせいぜい3パーセントといったところです。

癌やさまざまな病気への効果を発揮させるためには、低分子化し、水溶性にして、体が吸収できるようにする必要があります。

Q3 キトサンであれば、すべて同じなのでしょうか?

A キトサンはすべて同じというわけではありません。一口にキトサンといってもいろいろなキトサンがあります。 キトサン健康食品といっても、その中に含まれたキトサンによって、キトサン本来の力をどの程度だせるかが決まります。とくにキトサンのアセチル化度、分子量の大きさなど、キトサンの体内吸収率は、キトサン健康食品の質にかかわる重要なポイントだといえます。

前にも述べましたが、キトサンは健康食品というより一種の「材料」と思われたほうがよいでしょう。 というのは、そこからさらに用途にあった製品に再加工しなければならないからです。

Q4 水溶性キトサンの「水溶性」とはどういうことですか?

A 私たちが胃腸から直接吸収できる分子量は約二万までです。 ところが、普通のキトサンは分子量が数十万〜数百万もある高分子多糖体で、人間はキトサンの分子を分解する酵素をもっていませんので、胃腸で吸収することがほとんどできません。高分子のまま食べても、くるみを割らずに殻のまま食べるのと同じです。中身がどんなに良くても吸収されないと、その働きをほとんど発揮できません。

そこでキトサン本来の効果を期待するためには、体に速やかに吸収できるように、低分子化する必要があります。キトサンは分子量一万以下にすると、真水に溶けるようになります。つまり、素材である高分子のキトサンを小さく分解することで、キトサンは初めて「水溶性」となり、吸収率を高めることができます。キトサンを健康食品として用いるには、低分子化して水溶性のキトサンにしなければなりません。

Q5 水に溶ければすべて低分子キトサンと考えてよいのでしょうか?

A いいえ。高分子キトサンでも、商品によっては、酢やビタミンCを加えたものがあり、水に溶けるように見えてしまう物もあります。それはあくまで酢やビタミンCの酸化作用で溶けているのであって、本当の意味での「水溶性」(真水に溶ける)とはいえず、低分子キトサンとは限りません。

Q6[低分子」と「吸収性」の関係は?

A 分子量が何十万〜何百万もある高分子キトサンを小さく分解することで、低分子化することができます。 低分子にすれば、胃腸で吸収することが容易になります。低分子であればあるほど、吸収性はよくなり、体のすみずみまで行くことができます。



Q7 キトサン加工食品と含有食品は同じものですか?

A 同じものではありません。キトサン加工食品がキトサンの含有量50パーセント以上であるのに対して、キトサン含有食品の場合はキトサンの含有量が50パーセント未満10パーセント以上です。

たとえば一粒のキトサン健康食品の重さが100ミリグラムであれば、その一粒中に含まれたキトサンの量が

50ミリグラム以上(50パーセント以上) →加工食品

50ミリグラム未満〜10ミリグラム(10〜49パーセント) →含有食品

10パーセント未満 → キトサン入り食品

となります。一般的にいえばキトサンの含有量の高いものがよいといえます。

Q8 α-キトサン、 β-キトサンという区別はあるのですか?

A キトサンには αとβの区別がありません。 確かにα−キチン、βキチンはありますが、

α−キチンかれでもβ−キチンからでもできたキトサンは同じです。それは雪(α−結晶水)

からも、氷(β-結晶水)からも溶けた液体は同じ水であるのと同じことです。

それからの水はα水とβ水という区別はなく、区別する必要もありません。

したがって、「健康食品としてα−キトサンよりβキトサンのほうがよい」ということはまったく根拠がなく非科学的ないいかたです。

Q9 キトサンを健康食品として使用する場合、どのようなものを選ぶべきでしょうか?

A まずキトサンの含有量が多いものを選ぶことです。キトサン以外にビタミンなど他の栄養成分を加えてあるものは、キトサン含有量が少ないことをカムフラージュしている事もあります。また酸性の物質を含有しているものは、水溶性とうたっていても実際にはそうではないものが多いです。たとえば「ビタミンC添加」のキトサンは、キトサンが弱酸性のものに溶ける性質を利用しているだけのことです。   キトサンの分子量が一万分の1以下であるものを選びましょう。小さな分子になると、水に溶けるようになり、水溶性キトサンとなります。分子量数千のキトサンは酸を使わなくても水に溶け、90パーセント以上が胃腸で吸収されていきます。
水溶性のキトサンとそうでないキトサンの違い
by bonanza ~ 5 月 7th, 2009
水溶性のキトサンとそうでないキトサンの違い
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キトサンにもいろいろな種類があります。応用分野によって水処理用キトサン、化学工業用キトサン、食品工業用キトサン、農業用キトサン、医療用キトサンなどに分けられ、キトサンの分子量(分子の大きさ)によって高分子キトサン、中分子キトサン、低分子キトサンと区別されています。

さらに水に溶解できるかどうかの性質から不可溶性キトサン、可溶性キトサンの2種類があります。
このように、いろいろなキトサンにはそれぞれの個性があって、用途も千差万別です。
また、キトサン含有健康食品といっても、その中に含まれたキトサンによってキトサンの本来の力をどの程度出せるかが違ってくるのです。
とくにキトサンが水溶性であるかどうか、分子量の大きさと体内吸収率は、キトサン含有健康食品の質に関わる重要なポイントです。
健康食品として用いるには、まず水に溶けなければなりません。水に溶けるということは体内吸収率がよいということで、分子量が小さい(低分子)ということです。これはキトサンの効果を発揮させる重要な条件です。
この条件を満たしているのが「水溶性キトサン」ということです。 キトサン販売ショップはこちら キトサン粉末入手ショップ
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